「バスは変化を好む」といいます。「変化」といえば、立木や岬などのわかりやすい「変化」が代表的ですが、バスにとっての「変化」とは、何でしょうか?
それは、「連続性が途切れるポイント」と定義することができます。
たとえば、立ち並んだ杭が途中で1本倒れかけていれば、それは「変化」。何もないブレイクラインにひとつ沈み岩があれば、それは「変化」。フラットエリアに小さなパンプがあれば、それは「変化」。
そういった場所にベイトフィッシュが絡むようであれば、そこは恰好の「待ち伏せスポット」になりえます。
一見して変化が乏しいリザーバーなどにおいては、こうした小さな「変化」を見極めることが重要となってくるといえるでしょう。
特に、水中の「見えない変化」は、ホットスポットとなる可能性が高くなります。メインチャネルからの大きな視点でエリアを見極め、魚探でさらに絞り込み、さらにテキサスリグなどで、スポットを探ります。
もし、そこで岩肌を感じるようなブレイクがあれば、グッドサイズに出会える確率はグッと上がってきます。
[地形変化を待ち伏せメソッドで50UP]
