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水温というカギ

この時期、前線の通過の度に気温が下がり、それに伴って水温も低下していきます。水は、4℃という水温で最も比重が高くなると云われており、表面水温が4℃であれば、全体が4℃といえるし、それ以上であっても、以下であっても、ボトム付近は4℃で安定すると考えられます。水温の変化よりも安定を好むことから、安定した水温域がターゲットレンジのひとつといえます。

 

ただし、フィールドの立地によって、最低水温は異なるので、絶対値として温度をとらえることは得策ではありません。水温は、おおよそ2月を目途に、最低水温を記録します。バスは、最低水温+10℃を目安として産卵行動にシフトしていくと云われており、その最低水温を相対値の基準とすることができます。

 

真冬のフィールドは、アングラーにとっても過酷な状況ですが、産卵行動というバスゲームのひとつの重要なルールのカギを得ることができます。また、最低水温を知ることで、自身が体感する”寒さ”に惑わされることなく、ゲームを組み立てることもできます。水温という要因とレンジのパターンが把握できれば、1℃下げれば1mレンジが下がる、といった仮説も立ててることもできます。

 

最低水温というカギに基づき、冬から春に向けてのアプローチを組み立てる。水温の変化とバスの生き物としての本能をゲームの見方に組み入れましょう。