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カロリーの天秤

生き物は、子孫繁栄のための生殖本能や生き残るための生存本能などの本能を行動の規範とし、まるで緻密に計算されたかのように行動を起こします。バスももちろんその生き物の仲間の一種です。

 

水の中に生きる魚類にとっては、水は生きていくための最低限必要なものです。そのため減水や増水など水量や水質、水温の変化には過敏に反応します。また、生きていくためには、食べる必要があります。食べる目的のひとつはカロリーです。

 

しかし、その「食べる」という行為にもカロリーを消費します。そこには、「摂取できるカロリー」と「食べる行為で失うカロリー」が存在します。生き物は、このカロリーの天秤にも敏感に反応します。

 

「少ない労力で大きなカロリーを得られること」。これは、行動の重要な指針となります。特に、動くこと自体にリスクを伴うような真夏や真冬といった極端な環境においては顕著だといえます。また、この指針に忠実であったからこそ、大きく育ったとみることもできます。

 

タフだからこそ、高カロリーを演出できるルアーでアプローチする。カロリーの天秤をこちら側に倒すための選択は、賢明なビッグバスのバイトを引き出す選択でもあるといえます。