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プラクティス1日目

約束の時間にパーキングに行くとエディーは待っていた。さっそく荷物を積み込んでスロープへ向かう。初めてのアメリカ。興奮は冷めやまないが、異常に寒い。僕は防寒着を持っていなかったため、エディーがほんとうにだいじょうぶか?と心配してくれた。

「大丈夫」と応えるしかない。しかし、寒い。彼のボートはストラトス22ftの225HPで異常に速い。寒さ倍増だ。彼の釣りは、キャロライナリグとスプリットショットリグ。ルアーはリザードだった。僕はリザードを持っていないため、ベイビーブラッシュホグのテキサスリグで始めるが、異常な程バイトがない。

シャローエリアで、ラージマウスの小バスを釣っただけで、結果として彼もノーフィッシュだった。いろんなエリアをまわったが、どこにいってもキャロライナリグのドラッギング。スプリットがいいと言われていたのでスプリットショットをやるも、流れが速くて浮き上がってしまう。

まじかよ、と思って彼のスプリットショットリグを見てみるとショットが異常にでかい。ウエイトを聞くと、1/4oz!「キャロだろそのウエィトは!」と日本語で呟く。2時過ぎにワイフが来るからといってボートを上げることに。そして、キャロのドラッギングメソッドが信じられないまま、ボートを上げた。

「アメリカでもこんな釣りがあるのか!?いや、彼の釣りは、正しくなかったのかもしれない」その時は、まだそう思っていた。ボートを上げる時、彼が明日のプラクティスのパートナーを紹介してくれるという。願ってもない。これで明日もプラクティスが出来る。

その日の夜は、レジストレーションが本部のあるモーテルで行われる。幸い僕の宿泊しているモーテルだ。彼に何が必要かと聞くとフィッシングライセンスが必要だと教えてくれた。レジストレーションまで、少し時間があったので、明日のブリーフィングの会場である、ケネウィックハイスクールの下見に行くことにした。

ブリーフィングは、その高校の講堂で行われるのだ。ストリートを確認しながら現地にいってみたが、確かにその辺りだろうけどそれらしいものがない。あるのだけれども広い駐車場とフェンスに囲まれた芝生。どこが高校で入り口なのかも判らない。困ったものだとモーテルに戻った。